私達が目指すもの
残業や解雇など労使トラブルの解決


配置転換の労働契約書(後日、内容修正)

A会社より、配置転換の労働契約 締結。新しい職場、新しい労働時間、新しい仕事内容、新しい給料体系 。

A会社より 「配置転換に応じない」と回答した日に専属社労士に相談して、労働者Bの退職準備をしている。退職しないなら、すぐに出社して、仕事してください。←催促複数回。

労働者Bは 労使トラブル に強い北出氏と契約。A会社側との交渉に着手。
結果: 「自己都合退職」「有給休暇を全部消化」
労働者Bは、人を馬鹿にしたような態度のA会社担当者をぐうの音も出ない。ギャフンと言わせてくれたので、とても晴れ晴れした気持ちになりました。一緒にA会社と交渉してくれて、心強い。すごく勉強になりました。


過労死ラインを超える長時間残業(後日、内容修正)

L社より、入社3年目で3店舗の店長業務を担当。7:00~22:00店舗勤務。深夜まで当月の売上目標達成の報告書を作成。
近い将来、4店舗、5店舗の切り盛り(店長業務)を任される予定。
Tさん 月収19万円の手取り16万円也(基本給12万+みなし残業代、役職手当7万円-税金など2万円)
毎月の残業は月平均120時間、多い月は160時間。月収を総労働時間で割ると最低賃金を下回る。

Tさんは飲食店のアルバイトを経てに正社員に登録。2年目で店長業務。3年目で3店舗の店長業務を同時に担当し、切り盛りする。Tさんの1日は7:00~22:00まで店舗で働き、22:00から本日の売り上げ報告書を作成。当月売上目標を達成するために、明日、何を実施するか。パワハラまがいな反省会/残業を深夜まで繰り返します。
  過労とストレスは次第に、Tさんの心と体を破壊していきました。朝起きられず、遅刻をするようになる。ついには勤務中に職場を離脱して、逃げ帰りました。 L社はTさんのアパートに押しかけ、店舗に連れ戻しました。※Tさんはこの時点で重いうつ病であったとのちに医師は診断しています。

労使トラブル に強い北出氏と契約。L社との交渉に着手。
L社に残業代未払い、最低賃金違反を認めさせ、具体的な金額を協議している中、店舗勤務でTさんのうつ病が悪化、L社との対峙を忌避(きひ)し。交渉を中断されました。Tさんは退職しました。

結果: L社より、残業代未払い、最低賃金違反の具体的な金額がとれず、Tさんは退職を機会に生活保護を申請。
うつ病と睡眠障害のため、以前のように働くことができず、生活保護を受給しています。


正社員に対する退職強要・パワハラ。(後日、内容修正)

取引先からクレームがあったという理由で解雇理由も未提示で不当解雇された。

Iさんより、相談をうけ、K会社との交渉に着手。
団体交渉で示された解雇理由は取引先からクレームがあり、副社長が訪問し、謝罪した。
取引先に実損が生じていない。クレームがあっただけ。
長い期間働いていて、失敗をしないということがあるはずもなく、会社側の弁護士と交渉。
結果:K社は違法行為を認め、Iさんの解雇撤回。 Iさん は職場復帰しました。


傷病手当 、試用期間解雇、残業代未払い。(後日、内容修正)

勤続10年の会社をキャリアアップのため、人材紹介会社をつかって転職。
業務を通じての訓練もなく、書類1枚どこにあるのか、PCのファイルはどこにあるのか、手探りで仕事した。

中途採用でAさんは重い責任のある仕事を任され、月80時間以上残業。わずか、ひと月で「適応障害」を発症。
試用期間中に解雇された。 労使トラブル に強い北出氏と契約。
団体交渉を重ねた結果:未払いの残業代、傷病手当金の受給しました。 


残業代未払い、賃上げ要求 (後日、内容修正)

Sさんは日給月給制の正社員でお盆休みがる8月は手取り10万円をきります。

日給月給制 は給与形態で1日の給料7千円を積み上げで算定されて支払う。つまり、休みが多い、1月(元旦)5月(GW)8月(お盆)などの休みが多い月は給料がすごく減ってしまう給与形態。
Sさんは一人暮らしをしていて、家賃や水道光熱費だけで数万円。これでどうやって生活するのか。

A社に「人がまともに生活できない給料っていうのはまともな賃金じゃない。」ということで、賃上げ交渉と残業代未払い団体交渉しました。
結果:「月給制」に近い給料形態。賃上げを勝ち取りました。